ならら 2011年 5月号:八角形墳の時代

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2011年5月号(152号)

ならら 2011年 5月号:八角形墳の時代

八方を治める大君(天皇)の御陵として建造されたわが国特異の八角形墳。そのことが実証された明日香村の牽牛子塚古墳。同時に新たに見つかった越塚御門古墳とともに「日本書紀」の葬送記事と合致、それぞれの被葬者が斉明女帝と孫の大田皇女とわかりました。薫風がかぐわしい今、明日香の歴史に思いを寄せてみませんか。

2011年05月01日発売/定価419円

八角形墳の時代

●グラビア 牽牛子塚古墳 越塚御門古墳
写真/明日香村教育委員会

●牽牛子塚古墳
斉明天皇陵と確定

●越塚御門古墳
あった!大田皇女の墓だ

●その被葬者たち
律令国家草創期の英雄群像

●国学者、伴林光平は見た
藤ノ木古墳は前方後円墳だった?!

MONTHLY

※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。