ならら 2011年 4月号:春恋ふ歌

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2011年4月号(151号)

ならら 2011年 4月号:春恋ふ歌

古代の人の珠玉の言葉、万葉集。そこには美しい自然をはじめ、人を恋う心や別離の悲しみなど、現代を生きる私たちも十分に共感できる、みずみずしい感性が満ちています。野山に草花が咲き誇る大和の春は、万葉歌にも数多く詠まれた風景。春の野を歩き草花をめでながら、万葉の人が生きた時代に思いを馳せてみませんか。

2011年04月01日発売/定価419円

春恋ふ歌

●グラビア 里の春 〜大和路春景〜 写真/久保田秀典

●思いを紡ぐ万葉歌
❶ 柿本人麻呂
❷ 大伴旅人
❸ 大伴家持
❹ 防人の歌
❺ 茅上娘子と石川郎女

●インタビュー 片岡寧豊さん(万葉の花研究家)
春の野山に万葉の花を訪ねて

●万葉歌碑をめぐる
石に刻んだ歌と人の思いを訪ねて

MONTHLY

※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。