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2010年3月号(138号)
ならら 2010年 03月号:蓮華の微笑
天平時代、仏教を軸とした国づくりに大きな力を発揮した光明皇后。そのさまざまな事績やエピソードを通して、藤原不比等の娘、聖武天皇の皇后として生きた、一人の女性の素顔に迫ります。この春、法華寺で行われる光明皇后1250年遠忌を記念した大特集。法要に用いられる正倉院宝物の模造品制作のようすも紹介します。
2010年03月01日発売/定価419円
蓮華の微笑
●グラビア 法華寺春景
●光明皇后1250年大遠忌記念対談
法華寺のこころを語る
法華寺門跡 久我高照×奈良学研究家 青山茂
●法華寺を知る(1)(2)
光明皇后とは/伽藍をめぐる
諸仏に会う/行事をたずねる
●等身大の光明皇后に出逢う!
5つの視点から探る天平女性・光明皇后の真実
奈良国立博物館学芸部長/西山 厚
●光明皇后の正倉院
いまも受け継がれている天平の思い
宮内庁正倉院事務所長/杉本 一樹
●正倉院宝物 漆金薄絵盤を復原する
財団法人美術院国宝修理所/高田 明
MONTHLY
※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。