イベントガイド
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宝山寺 獅子閣特別公開
開催日:8月1、2日 9時〜16時(受け付けは15時30分まで)。宮大工吉村松太郎が設計し、明治17(1884)年に落慶された洋風客殿・獅子閣(重文)が特別公開される。 生駒市門前町1-1 0743-73-2006
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伝香寺 地蔵菩薩像
開催日:7月23日 9時〜17時。同寺は筒井順慶の菩提を弔うため順慶の母が再興。筒井家の菩提寺となる。奇棟造の本堂(重要文化財)は再興時建立のもの。鎌倉期の作で裸形像に実際の着物を着用させた裸形着装像である地蔵菩薩像(重文)が有名。 奈良市小川町24(JR・近鉄奈良駅から徒歩約15分) 0742-22-1120
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當麻寺中之坊 導き観音(平安時代・重要美術品)
開催日:7月16日 13時30分〜15時。導き観音さま(平安時代前期・重要美術品)が特別拝観できる。中将姫の守護本尊で檜の一木造りで、「眼前にすれば心身が美しくなる」といわれている格調高い像。毎月16日の午後に公開。 葛城市當麻1263 0745-48-2001
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浄瑠璃寺 三重塔初層開扉・薬師如来坐像
開催日:7月8日 三重塔〈国宝〉の薬師如来坐像(重文)が、毎月8日に特別に公開されている。好天の日に限っている。 京都府木津川市加茂町西小札場40(JR・近鉄奈良駅から浄瑠璃寺行きバス。またはJR加茂駅から加茂山の家行きバス「浄瑠璃寺」下車、徒歩約3分) 0774-76-2390
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興福寺 三重塔特別公開
開催日:7月7日 9時〜16時。三重塔内に安置されている窪弁財天像と国宝三重塔の内部が拝観できる。10時から法要が行われる。 奈良市登大路町48(JR奈良駅から市内循環バス「県庁前」下車すぐ。近鉄奈良良駅から徒歩約5分) 0742-22-7755
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東鳴川観音講(応現寺) 不空羂索観音菩薩坐像
開催日:7月5日 9時〜16時。不空羂索観音菩薩坐像(重文)は興福寺南円堂が焼失する以前の本尊を模したといわれている平安時代後期の造像。一面三目八臂の姿で、両肩にまとうのは鹿皮の衣を表している。毎月第1日曜日に公開。8月は2日。 奈良市東鳴川町31 0742-34-5369(奈良市教育委員会文化財課)
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東大寺 俊乗房重源上人座像
開催日:7月5日 鎌倉時代に「造東大寺大勧進」として大仏殿をはじめ東大寺の伽藍を復興し、建永元年(1206)、86歳でその生涯を終えた俊乗房重源上人の「俊乗忌」法要終了の11時ごろから16時まで。本像(国宝)は同寺の鐘楼脇に建つ俊乗堂に安置されている。像は弟子らが造立したといわれている。制作年代は鎌倉時代(13世紀)。保存状態は良好。 奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5…
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信貴山朝護孫子寺 毘沙門天王特別公開
開催日:7月1〜5日 9時〜16時。聖徳太子ゆかりの同寺は、虎をシンボルとする「信ずべき貴ぶべき山」信貴山と親しまれている。特別公開は、7月3日の毘沙門天王御出現大祭を含む期間限定。本尊・秘仏毘沙門天立像が特別公開される。 平群町信貴山2280-1 0745-72-2277
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松尾寺 日本唯一の舎人親王(日本書紀編纂)像
開催日:〜11月30日 9時〜16時。同寺は養老2(718)年、天武天皇の皇子舎人親王が勅命による日本書紀編纂の時に42歳の厄年であったため、日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立した日本最古の厄除け霊場。同寺創健者の舎人親王像が公開されている。 大和郡山市山田町683(JR大和小泉駅からバス「松尾寺口」下車、徒歩約30分) 0743-53-5023
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安倍文珠院 金閣浮御堂霊宝館 夏の寺宝展
開催日:〜8月31日 9時〜17時。秘仏十二天の「閻魔天(えんまてん)」「梵天 (ぼんてん)」「日天(にちてん)」が公開される。 桜井市阿部645(JR・近鉄桜井駅からバス「安倍文殊院前」下車約1分) 0744-43-0002
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おふさ観音 秘宝「生き人形」特別公開
開催日:〜8月31日 9時〜16時。本堂内で「生き人形」(飯田喜八郎像、初代安本亀八作)が特別公開される。 橿原市小房町6-22(近鉄大和八木駅からバス「小房」下車 徒歩約5分。またはJR畝傍駅から徒歩約10分) 0744-22-2212
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喜光寺 弁天堂神影 宇賀神像(秘仏)特別開扉
開催日:〜8月16日 9時〜16時30分。とぐろを巻いた蛇が鎌首を持ち上げ、その頭が長い髭をたくわえた老人の顔を持つ神秘的な宇賀神像。例年7月の3日間にだけ開帳されるが、ハスの見ごろの時期も開帳される。 奈良市菅原町508(近鉄大和西大寺駅から徒歩20分。または近鉄尼ケ辻駅から徒歩10分) 0742-45-4630