イベントガイド
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天理大学付属天理参考館 創立90周年特別展 「スポーツの歴史と文化」
開催日:〜8月2日 同館が収蔵する世界各地の考古資料や生活文化資料からスポーツに関連する資料を、前期と後期(6月24日〜8月2日)に分けて紹介。特定の民族や地域に古くから伝わり、伝統に根ざした固有のスポーツである「民族スポーツ」に注目し、関連資料を展示している。国立民族学博物館、日本スポーツ人類学会、蹴鞠保存会、天理大学、同大学附属天理図書館が協力。講演会などの関連イベントもある。 天理市守目堂町…
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葛城市相撲館「けはや座」 徳勝龍の特別展示
開催日:〜7月31日 奈良県出身力士として98年ぶりの優勝を果たした平幕徳勝龍の特別展示。徳勝龍が2009年に「青木誠」の本名で初めて載った番付表や、新弟子時代の名鑑、新入幕した際の直筆サイン入り雑誌などが展示されている。 葛城市當麻83-1(近鉄当麻寺駅から徒歩約5分) 0745-48-4611
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奈良市写真美術館 石川直樹写真展
開催日:〜7月5日 石川直樹氏が2度目のエベレスト登頂(2011年)と、2度にわたるK2遠征(2015年、2019年)で撮影された写真群を展示。ネパール・クンブー地方の交易路であるエヴェレスト街道、パキスタン・カラコルム地方の奥地にあって絶えず動き続ける長大なバルトロ氷河、こうした道行きに関わるシェルパや村人たちの様子も含めて、遠征にまつわるあらゆる出来事を撮影している。石川氏は1977年6月、東…
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鏡中之美 —鏡が映しだすもの—
開催日:8月21日〜10月4日 日本の現代美術を支援したプライベートコレクションの先駆的存在である「大橋コレクション」。特別展では、大阪・京都・奈良の3館で収蔵する約2,000点から選んだ90点を展示する。戦後昭和に躍動した画家たちの熱いエネルギーを感じることができる。国立国際美術館と京都工芸繊維大学美術工芸資料館が特別協力。 奈良市登大路町10−6(近鉄奈良駅から徒歩約5分、またはJR奈良駅から…
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大和文華館 大和文華館開館60周年記念 コレクションの歩み展Ⅰ
開催日:7月10日〜8月16日 大和文華館は1960年10月31日に開館。主なコレクションは初代館長を務めた美術史家・矢代幸雄氏によって集められた。 同展では開館60周年を記念し「開館記念特別展」を再現。全48件の出陳作品のうち、国宝4件、重要文化財17件が出陳され、同館の名品が一堂に会す。
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斑鳩文化財センター 春季企画展 「知られざる斑鳩の古墳—斑鳩の古墳展②—」
開催日:〜7月5日 昨年、銅鏡が発見された甲塚古墳などにスポットをあてた展示会。9時〜17時(入館は16時30分まで)。 斑鳩町法隆寺西1−11−14(JR法隆寺駅からバス「法隆寺参道」下車、西へ徒歩約7分) 0745-70-1200
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中野美術館 所蔵名作展「日本画・洋画の名品」
開催日:〜7月5日 夏の風物詩を描いた村上華岳、冨田渓仙、徳岡神泉の日本画から、久米桂一郎、鹿子木孟郎、須田国太郎、村山槐多などの洋画、さらに駒井哲郎、清宮質文の版画まで、同館所蔵の日本画、洋画の名品約40点を展示している。10時〜16時(入館は15時45分まで)。休館は月曜日。 奈良市あやめ池南9-946-2(近鉄奈良線「学園前駅」下車、南出口から徒歩約8分) 0742-48-1167
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唐招提寺 地蔵盆 地蔵堂(地蔵菩薩立像)特別公開
開催日:8月23、24日 8時30分〜17時(入館は16時30分まで)。弘法大師の作と伝わる秘仏、地蔵菩薩立像(重文)をまつる、堂内を特別公開している。 奈良市五条町13-46(近鉄西ノ京駅から徒歩約8分) 0742-33-7900
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食堂特別公開(お盆)
開催日:8月13〜15日 8時30分〜17時(受け付けは16時30分まで)。食堂(じきどう)内には、平山郁夫氏の弟子である田渕俊夫氏が描いた御本尊・阿弥陀三尊浄土図を中心に全長約50㍍の美しい14面の壁画が、内壁全体を美しく飾っている。 奈良市西ノ京町457(近鉄西の京駅下車すぐ) 0742-33-6001
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西塔初層内陣 釈迦四相像 特別公開(お盆)
開催日:8月13〜15日 8時30分〜17時(受け付けは16時30分まで)。西塔初層内陣の釈迦四相像が特別公開される。彫刻家の中村晋也氏が制作したもので、お釈迦様が悟りを開かれてから後の生涯をブロンズ群像で表している。
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薬師寺 玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画殿 特別公開(お盆)
開催日:8月13〜15日 8時30分〜17時(受け付けは16時30分まで)。玄奘三蔵院伽藍が特別公開。伽藍内では平山郁夫氏が30年かけて描いた、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」が拝観できる。
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五劫院 五劫思惟阿弥陀仏坐像
開催日:8月1〜11日 9時〜15時。同寺は東大寺の末寺。重源上人(ちょうげんしょうにん)が宋から招来したといわれる五劫思惟阿弥陀仏坐像(ごこうしゅいあみだぶつざぞう、重文)が特別公開される。「劫」とは非常に長い時間を表す。アフロヘアーのように見える螺髪は気の遠くなるほど長時間考え続けた姿。 奈良市北御門町24(JR・近鉄 奈良駅から奈良交通バスで青山住宅方面行き「今在家」下車) 0742-22-…