秘宝秘仏・特別開扉・特別公開
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薬師寺 国宝薬師寺東塔大修理落慶 東塔内陣特別公開
開催日:〜2021年1月17日 8時30分〜17時(受け付けは16時30分まで)。2009年から史上初の全面解体修理が進められてきた東塔が4月に修理が完了し、東塔内陣が特別公開されている。 奈良市西ノ京町457(近鉄西の京駅下車すぐ) 0742-33-6001
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唐招提寺 地蔵盆 地蔵堂(地蔵菩薩立像)特別公開
開催日:8月23、24日 8時30分〜17時(入館は16時30分まで)。弘法大師の作と伝わる秘仏、地蔵菩薩立像(重文)をまつる、堂内を特別公開している。 奈良市五条町13-46(近鉄西ノ京駅から徒歩約8分) 0742-33-7900
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食堂特別公開(お盆)
開催日:8月13〜15日 8時30分〜17時(受け付けは16時30分まで)。食堂(じきどう)内には、平山郁夫氏の弟子である田渕俊夫氏が描いた御本尊・阿弥陀三尊浄土図を中心に全長約50㍍の美しい14面の壁画が、内壁全体を美しく飾っている。 奈良市西ノ京町457(近鉄西の京駅下車すぐ) 0742-33-6001
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西塔初層内陣 釈迦四相像 特別公開(お盆)
開催日:8月13〜15日 8時30分〜17時(受け付けは16時30分まで)。西塔初層内陣の釈迦四相像が特別公開される。彫刻家の中村晋也氏が制作したもので、お釈迦様が悟りを開かれてから後の生涯をブロンズ群像で表している。
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薬師寺 玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画殿 特別公開(お盆)
開催日:8月13〜15日 8時30分〜17時(受け付けは16時30分まで)。玄奘三蔵院伽藍が特別公開。伽藍内では平山郁夫氏が30年かけて描いた、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」が拝観できる。
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五劫院 五劫思惟阿弥陀仏坐像
開催日:8月1〜11日 9時〜15時。同寺は東大寺の末寺。重源上人(ちょうげんしょうにん)が宋から招来したといわれる五劫思惟阿弥陀仏坐像(ごこうしゅいあみだぶつざぞう、重文)が特別公開される。「劫」とは非常に長い時間を表す。アフロヘアーのように見える螺髪は気の遠くなるほど長時間考え続けた姿。 奈良市北御門町24(JR・近鉄 奈良駅から奈良交通バスで青山住宅方面行き「今在家」下車) 0742-22-…
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宝山寺 獅子閣特別公開
開催日:8月1、2日 9時〜16時(受け付けは15時30分まで)。宮大工吉村松太郎が設計し、明治17(1884)年に落慶された洋風客殿・獅子閣(重文)が特別公開される。 生駒市門前町1-1 0743-73-2006
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伝香寺 地蔵菩薩像
開催日:7月23日 9時〜17時。同寺は筒井順慶の菩提を弔うため順慶の母が再興。筒井家の菩提寺となる。奇棟造の本堂(重要文化財)は再興時建立のもの。鎌倉期の作で裸形像に実際の着物を着用させた裸形着装像である地蔵菩薩像(重文)が有名。 奈良市小川町24(JR・近鉄奈良駅から徒歩約15分) 0742-22-1120
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當麻寺中之坊 導き観音(平安時代・重要美術品)
開催日:7月16日 13時30分〜15時。導き観音さま(平安時代前期・重要美術品)が特別拝観できる。中将姫の守護本尊で檜の一木造りで、「眼前にすれば心身が美しくなる」といわれている格調高い像。毎月16日の午後に公開。 葛城市當麻1263 0745-48-2001
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浄瑠璃寺 三重塔初層開扉・薬師如来坐像
開催日:7月8日 三重塔〈国宝〉の薬師如来坐像(重文)が、毎月8日に特別に公開されている。好天の日に限っている。 京都府木津川市加茂町西小札場40(JR・近鉄奈良駅から浄瑠璃寺行きバス。またはJR加茂駅から加茂山の家行きバス「浄瑠璃寺」下車、徒歩約3分) 0774-76-2390
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興福寺 三重塔特別公開
開催日:7月7日 9時〜16時。三重塔内に安置されている窪弁財天像と国宝三重塔の内部が拝観できる。10時から法要が行われる。 奈良市登大路町48(JR奈良駅から市内循環バス「県庁前」下車すぐ。近鉄奈良良駅から徒歩約5分) 0742-22-7755
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東鳴川観音講(応現寺) 不空羂索観音菩薩坐像
開催日:7月5日 9時〜16時。不空羂索観音菩薩坐像(重文)は興福寺南円堂が焼失する以前の本尊を模したといわれている平安時代後期の造像。一面三目八臂の姿で、両肩にまとうのは鹿皮の衣を表している。毎月第1日曜日に公開。8月は2日。 奈良市東鳴川町31 0742-34-5369(奈良市教育委員会文化財課)