伝統行事・寺社催事
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春季彼岸会(春分の日)
開催日:3月20日 本堂内陣に軸装智光曼荼羅を掛け、塔婆を供養して彼岸会中日法要が行われる。
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元興寺 是心会
開催日:3月14日 10時~11時45分ごろ。禅室(国宝)で飛鳥時代に伝わった、座禅して心理を悟る「禅観」の復活。毎月第2日曜日。
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正御影供(弘法大師)
開催日:4月21日 弘法大師の御影に供物を供え、13時から勤行式、続いて柴灯大護摩の修法が行われる。本堂を一回りするように、四国八十八カ所とインド八聖地の砂踏み行事もある。 奈良市大安寺2-18-1(JR・近鉄奈良駅から大安寺行き・シャープ前行き・白土町行きバス「大安寺」下車、徒歩約8分) 0742-61-6312
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花まつり
開催日:4月8日 お釈迦様の生誕を祝い、釈迦像に甘茶をかけて祝う。
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大安寺 写経・写仏会
開催日:3月14日 10時から。毎月第2日曜日を御縁日と定め、護摩供、写経、法話などを行っている。
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水谷神社鎮花祭 狂言
開催日:4月5日 13時から。室町時代頃から春日の神職によって演じられ続け、とくに文禄2年(1593)には豊臣秀吉の命によって九州の名護屋城で狂言を演じた記録もある。現在は、大蔵流狂言家元の大藏彌右衛門師の指導で、春日大社の神職らで組織される禰宜座狂言会によって、狂言と小舞が奉納されている。 奈良市春日野町160(JR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバス終点、または市内循環バス「春日大社表参道」下…
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上巳の節供祭
開催日:4月3日 10時から。康和3年(1101)から始まる同社五節供祭の一つで、桃花を添えた古式神饌(しんせん)を供え、天下泰平、万民の幸福、子供の無病息災を祈る。拝観不可。
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御田植神事
開催日:3月15日 11時ごろから。本社の林檎の庭、榎本神社階下、若宮神社前の3 カ所で、八乙女が松苗を植える所作を行う田舞が、神楽男が奏する田植歌に合わせて奉納される。拝観不可。
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春日大社 春日祭
開催日:3月13日 9時から。宮中より天皇陛下の名代である勅使の参向を仰ぎ、国家の安泰と国民の繁栄を祈る。拝観不可。
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慈眼寺 二の午法要
開催日:3月11日 8時~19時。秘仏聖観世音菩薩が開帳され、厄除けの法要が行われる。 奈良市北小路町7-1(近鉄奈良駅から徒歩約10分) 0742-26-2936
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正暦寺 人形供養法要
開催日:3月9日 1年に一度人形供養の法要が行われている。本堂境内で大護摩を焚き、古くなった人形などすべての冥福を祈る。 奈良市菩提山町157(JR・近鉄奈良駅からタクシーで約25分) 0742-62-9569
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南朝妙法殿千巻心経
開催日:3月19日 11時から。南朝皇居跡の南朝妙法殿で千巻心経を行っている。毎月19日。 吉野町吉野山2498(近鉄吉野駅下車。ロープウェイ山上駅から徒歩約10分) 0746-32-8371