ならら 2019年 5月号:柿の葉寿司、礼讃

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2019年5月号(248)

ならら 2019年 5月号:柿の葉寿司、礼讃

「奈良にうまいものなし」? いえいえ、そんなことはありません。「奈良にはうま いもんがある!」のです。それこそが谷崎潤一郎イチ押しの「柿の葉寿司」。よく熟 成された塩鯖、ほんのり甘酸っぱいごはん、シンプルな素材どうしが馴染んだ頃合い にいただけば、柿の葉の爽やかな香りとともに、ふわあっと口の中に幸せが広がりま す。熊野から吉野の山中を通って運ばれた鯖と、庭先の柿の葉が出会って生まれた奇 跡のお寿司、柿の葉寿司。若葉を使った夏が旬です! 名店の味と奈良の食文化を訪 ねる旅へ、いざ!

2019年05月01日発売/定価509円

柿の葉寿司、礼讃

●試しに家で作つてみると、成る程うまい。
柿の葉寿司、礼讃
自然の器 柿の葉で包む
熟成された塩鯖の旨み
大和の夏祭りを味わう

●柿の葉寿司に秘められた5つの謎を探れ!
奈良女子大学名誉教授 的場輝佳さん

●お米屋さん、大工さん、高級旅館に仕出し屋さん へぇ~、そうだったんだ!
柿の葉寿司四天王の意外なルーツ

●蛙と行者と柿の葉寿司
吉野の夏のごちそう

●奥大和のローカル柿の葉寿司店

●ならら編集部
柿の葉寿司づくり体験に挑戦!!

MONTHLY

※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。