ならら 2018年 9月号:七転び八起きで300年ぶり! 興福寺中金堂再建

売り切れ

2018年9月号(240号)

ならら 2018年 9月号:七転び八起きで300年ぶり! 興福寺中金堂再建

享保2年(1717)に焼失、その後長らく仮堂だった興福寺中金堂が、2018年10月、約300年ぶりに再興されます。四半世紀を掛けての復興事業には、柱の巨木をどこで集めるか、伝統建築と現代の法律のギャップなど、いろいろな困難がありました。それらを乗り越えての一般公開は10月20日。和銅7年(714)藤原不比等が創建した中金堂を、ぜひ体感しましょう!

2018年09月01日発売/定価509円

七転び八起きで300年ぶり! 興福寺中金堂再建

●1300年の祈り、知と技
興福寺中金堂落慶
興福寺中金堂再建現場所長に聞く 國樹彰さん

●いま、天平の心を伝えたい
興福寺貫首に聞く 多川俊映さん

●興福寺中金堂落慶記念事業・催事情報

●奈良・興福寺生まれの古武道
宝蔵院流槍術
宝蔵院流高田派槍術第二十一世宗家に聞く 一箭順三さん

●興福寺の大和支配
その起源と変遷

●ところで僧兵の話
興福寺僧兵組合OBに聞く 辻明俊さん

●参拝の記念に
興福寺オリジナルグッズ

●記紀万葉の伝承地を訪ねる  桜井の宮跡と天皇陵

MONTHLY

※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。