大和文華館 特別企画展 中国青花と染付磁器 ―京都の鹿背山焼―

開催日:~4月4日

白地に青い文様が鮮やかで、世界各地で愛好され、大きな影響を及ぼした中国の青花(せいか)磁器。京都府木津川市の鹿背山焼(かせやまやき)は、中国・明末清初の青花を写し、精緻な文様が描かれた磁器が焼造された。同展では「染付山水文大皿」(重文、有田焼)や「染付花鳥山水文水指」(鹿背山焼)などを展示。中国の青花から日本の染付への展開を探っている。10時~17時(入館は16時まで)。月曜休館。


奈良市学園南1-11-6(近鉄奈良線「学園前」駅下車、徒歩約7分)
0742-45-0544