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2020年6月号(261号)
ならら 2020年 6月号:「龍田」の地名を考える
6月号は、奈良県北東部の生駒郡に所在する「龍田」という地名を考える特集を組みました。百人一首にある「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は龍田の川の錦なりけり」(能因法師)を御存じの方も多いでしょう。紅葉といえば龍田といわれる、あの龍田です。でも、龍田にまつわる歴史はなかなか奥が深い。龍田川(竜田川)も新旧二つあったりします。コロナ禍の終息を願いつつ、龍田の紅葉をゆったりと楽しみたいものです。 文化美術に関する特別展を二つ。こちらも「ならら」でじっくり鑑賞してください。
2020年06月01日発売/定価500円
「龍田」の地名を考える
●紅葉の名所・龍田
●「龍田」の地名の今・昔
●龍田の地名の移行理由
●三郷町に存在した「龍田」
●痕跡が残る古の龍田川
●青柳正規・元文化庁長官に聞く
―新たな国づくりは「文化立国」で(下)―
MONTHLY
※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。