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2011年9月号(156号)
ならら 2011年 9月号:大和1700年の自然災害史
地震、津波、洪水、飢饉…日本の歴史は、天災との闘いの歴史でもあります。奈良も例外ではなく、水害、土砂崩れなど危険はいつも生活の隣にあります。しかし先人たちは災害を受け止め乗り越え、現在を築いてきました。いまこそ過去の歴史に学ぶべきではないでしょうか。そのとき奈良はどう災害を乗り越えたか—。奈良1700年の災害史に学びます。
2011年09月01日発売/定価419円
大和1700年の自然災害史
●グラビア
災害と人、自然と文化財
●奈良1700年の災害史
●奈良良時報
政治・宗教 長谷寺に落雷、堂宇焼亡 天慶7年1月9日
平 城 平城宮跡に地震痕跡 平成20年12月1日
祭 祀 斉明天皇のぼやき 天武天皇13年10月14日
地域総合 西御所のみ込む濁流 元文5年閏7月17日
地域総合 「御所流」はなかった! 平成23年9月1日
サイエンス 旱ばつ─大和の宿命
社 会 大和川流域が大氾濫 昭和57年8月1日
社 会 国宝の室生寺五重塔が損壊 平成10年9月22日
社 会 十津川で大水害、死者168人 明治22年8月18〜19日
●奈良災害史年表
MONTHLY
※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。