イベント

橿原神宮 稚児行列

開催日:4月4日

11時から12時30分。御鎮座百三十年を記念の行事。かわいらしい稚児装束に身を包んだ子どもたちが行列する。第一鳥居から出発し、内拝殿で正式参拝する。


橿原市久米町934(近鉄橿原神宮前駅から徒歩約10分) 0744-22-3271

奈良町にぎわいの家 盆石の世界〜五輪の地を描く

開催日:4月2〜7日

9時から17時。細川流倭盆石景美石会による盆石展示と体験。黒い盆に白い砂で自然の情景を描く盆石。今年の展示テーマは過去の五輪の地を描くこと。体験は4、5日のみ。


奈良市中新屋町5(近鉄奈良駅から徒歩約13分、JR奈良駅から徒歩約20分) 0742-20-1917

桜井市埋蔵文化財センター 令和元年度企画展 太田微高地の人びとのくらし

開催日:〜4月12日

纒向遺跡の最新の調査成果を展示している。これまでの調査成果から、纒向川によって形成された草川微高地、巻野内微高地、太田北微高地、太田微高地、箸中微高地と呼ばれる五つの微高地上に遺構や遺物が分布していることが分かっている。今回は太田微高地に焦点を当て、太田地区の居住域・祭祀土坑・墓域と坂田地区を紹介する。


桜井市芝58-2(近鉄桜井駅から天理駅行バスで「三輪明神参道口」下車、徒歩約2分。JR三輪駅から徒歩約10分) 0744-42-6005

吉野山 桜まつり

開催日:〜4月26日

ライトアップは18時から22時。全国的に桜の名所として有名な吉野山。4月上旬から中旬にかけて3万本ともいわれるシロヤマザクラが豪華絢爛に咲き乱れる。吉野の桜は山岳信仰と密接に結びついた信仰の桜として、現在まで大切に保護され毎年花を咲かせているのが特徴。


吉野郡吉野町吉野山 0746-32-1007(吉野山観光協会)

川原寺 幻桜の夜

開催日:〜4月7日

18時から21時。光の桜が舞い降りる一期一会花見の宴。デジタルアートによる一本桜も咲き誇る。境内、北側の山肌から大量に出土し中金堂の壁一面を埋め尽くしたとも言われている三尊せん仏が、春の煌めきを纏い本堂外壁に美しく再現される。写経場として普段使用されている空間も桜デジタルアートの世界へと姿を変える。


高市郡明日香村川原1109(近鉄橿原神宮前駅または飛鳥駅から明日香周遊バスで「川原」下車、徒歩約2分) 0744-54-2043

第38回 Group33展

開催日:4月14〜19日

10時から17時(最終日は15時まで)。半世紀前に「青春時代」を共有した仲間の展覧会。油彩、水彩、染色、陶芸、彫刻など約50点を展示。出展作家は15人(植田武志、大寺俊紀、大西靖美、川俣勲、神原侑三、河本和子、栄利秋、高浜雄三、田中建司、友永和子、中谷美弥、堀内あき、牧野泰子、増地保男、南美和子=以上敬称略)。


奈良市上三条町4(近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約7分) 0742-23-0114

田中村子 回顧展

開催日:4月7〜12日(A室)

10時から17時(最終日は16時まで)。作者は子どもの頃から絵が大好き。PTAで絵画部を作ったり、グループに入ったり。パステル画・油彩の約20点を展示する、作者初の個展。

松伯美術館 「創造への挑戦」上村松園・松篁・淳之展

開催日:7月7日〜9月27日

日本を代表する日本画家、上村松園、松篁、淳之の3代の、創造に至る情熱に触れる。明治・大正・昭和・平成・令和と、3代が生きた時代を超え今もなお輝き続ける作品とともに、制作に挑み続ける軌跡をご紹介。創造の源泉となる写生、下絵から作家の真意を読み解きその魅力に迫る。 10時〜17時(入館は16時まで)。休館は月曜(祝日の場合は翌平日)。


奈良市登美ヶ丘2−1−4(近鉄学園前駅からバス「大渕橋(松伯美術館前)」下車、大渕橋を渡った右側) 0742-41-6666

春日大社 春季特別展 「Enjoy 鎧 —日本一の鎧を楽しむ—」  

開催日:〜9月23日

春日大社国宝殿は国宝の甲冑を日本で一番多く所蔵している美術館。その数は5点ある。いずれも日本を代表する甲冑の傑作で、中でも赤糸威大鎧(竹虎雀飾)は、小中学校の教科書などでもおなじみの日本一豪華な鎧となっている。今回の展示では春日大社所蔵の作品に加え、奈良県立美術館所蔵の腹巻なども展示。甲冑師小澤正実氏による鎧製作資料なども併せて展示している。7月13日は展示替えのため休館。


奈良市春日野町160(JR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバス終点、または市内循環バス「春日大社表参道」下車) 0742-22-7788