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EVENT GUIDE

奈良で行なわれている催し・イベントなどを毎月更新しています。
詳細・変更については、各問い合わせ先に御確認ください。

桜井市初瀬731-1(近鉄長谷寺駅から徒歩約15分) 0744・47・7001
伝統行事・寺社催事
法華寺
ひな会式
4月1〜7日
国宝の本尊 十一面観音菩薩立像を特別開扉し、その御前に約50体の善財童子像(ぜんざいどうじぞう)を飾る。同童子像はひな人形の段飾りの原形ともいわれいる。法要は2日と5日は10時30分から、その他の日は14時から。
奈良市法華寺町882 (JR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行きバスで約12分、「法華寺」下車すぐ) 0742-33-2261 
大和神社
ちゃんちゃん祭り
4月1日
午前に例祭の神事のみ行う。平成30年2月2日、奈良県無形民俗文化財に指定。
天理市新泉町306(JR長柄駅から徒歩約7分) 0743-66-0044
宝山寺
大護摩会式
4月1日
9時から14時ごろまで。国家安泰、五穀豊穣を祈願して行われる。
大般若会式 5月1〜10日
8時から12時ごろまで。大般若経の転読を10日間読み続ける厳かな行事。各講による総詣りが行われるほか、期間中は聖天堂の内陣を参拝できる。
仏誕会 5月8日
8時ごろから。本堂外陣の花御堂に誕生仏を安置して、法要が行われる。甘茶の授与がある。
生駒市門前町1-1(近鉄生駒駅から徒歩約3分で鳥居前駅へ。生駒ケーブルで約5分、宝山寺駅下車、徒歩約10分) 0743-73-2006
橿原神宮
神武天皇祭
4月3日
10時。祭神・神武天皇が崩御になった4月3日にちなんで行われてきた祭りで、地元はもとより、近郷、他府県からの参拝者でにぎわう。同神宮にとっては紀元祭と同様の大切な祭りと位置付けられる。国家の弥栄と崇敬者の繁栄、家内安全、健康延寿を祈願する。
 昭和祭 4月29日
11時から。昭和天皇の誕生日にあたり昭和天皇の聖徳を称え、皇室の繁栄と国の隆盛、世界平和を祈念する。併せて、奉賛の意を神前に奉告し、神徳を仰ぎ奉る。晴天時には内庭では久米舞が奏納される。
橿原市久米町934(近鉄橿原神宮前駅から徒歩約10分) 0744-22-3271
春日大社
水谷神社鎮花祭
4月5日
10時。正応元年(1288)に始まった祭り。夏季に多い疫病の流行を鎮めるために行われている。授与所で同神社の御札や御守が授与されるほか、祈祷も受け付けている。
子供の日萬葉雅楽会 5月5日
子供の日に合わせ、古来の伝統芸能に触れて、親しみや理解を深めることを目的に毎年開催。同大社萬葉植物園の中央にある池の水面に浮舞台が設置され、奈良時代から春日大社に伝承されてきた「管絃」と「舞楽」が、同大社を拠点に活動している「南都学所(なんとがくそ)」に所属している小中学生によって奉納される。
奈良市春日野町160(JR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバス終点、または市内循環バス「春日大社表参道」下車) 0742-22-7788
東大寺
仏生会
4月8日
お釈迦様誕生の日に降誕を祝う。大仏殿の前に花で飾った小さな御堂をつくり、誕生仏を安置して、8時から9時にかけて法要。8時過ぎから15時ごろまで甘茶かけがある。14時まで参詣者も灌仏でき、甘茶の振る舞いもある。
聖武天皇祭 5月2日
奈良の大仏は聖武天皇の熱意や信仰心が原動力となり造顕された。そのため、聖武天皇の忌日に因んで同天皇の遺徳を偲び、毎年法要が行われている。8時から11時30分ごろまで天皇殿で論議法要があり、日ごろ公開されていない天皇殿を屋外から参拝することができる。参拝できる時間は法要開始から14時まで。場所は南大門を越えてすぐの大仏殿参道東側、勅使門から入って突き当り。法要中は建物の中には入れない。13時から式衆・稚児らによる練り行列が行われる。行列は奈良春日野国際フォーラム 甍〜I・RA・KA〜を出発し、南大門を経て参道を大仏殿に向かう。行列が大仏殿に到着した後は聖武天皇慶讃法要が行われる。また、行列が大仏殿に近づいてくる13時30分ごろから、鏡池水上舞楽台で春日古楽保存会による舞楽が奉納。その後、慶讃能も奉納され自由に観覧できる。
山陵祭 5月3日
8時30分に東大寺一山の僧侶が大仏殿を出発。聖武天皇をまつる佐保山御陵に参拝して、再び大仏殿に戻って11時から、裏千家による献茶式が行われる。献茶式終了後大仏殿東回廊の施茶席で抹茶が振る舞われ、大仏殿参拝者は自由に席に入ることができる。近年は約4,000人分準備され、準備された分が無くなる14時終了する見込み。法要と献茶は大仏殿内正面宝前行われるため、この間は正面宝前の法要席には立ち入ることができない。また、大仏殿内への参拝順路も変更される。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、「大仏殿春日大社前」下車、徒歩約15分) 0742-22-5511
大神神社
春の大神祭
4月9日
10時。拝殿で。崇神天皇の御代に疫病が大流行し、多くの国民が亡くなるという国難が起こった時、祭神の神示により神孫の大直禰子命を神主として祭神を祀りし直したところ、平安が戻って国が富み栄というのが起源。古くは「卯の日神事」と呼ばれた。8日の宵宮祭、9日の大神祭、10日の後宴祭と3日間にわたる。「例祭」と呼ばれる大神神社で最も大切な祭典。
久延彦神社就学安全祈願祭 5月5日
11時。同神社末社の久延彦神社で。新1年生をはじめとする学生の健やかな成長や学力向上、学生生活の安全を祈る。参列者全員に久延彦神社学業成就鉛筆が授与される。
播種祭(はしゅさい) 5月12日 
10時30分。大美和の杜神饌田(しんせんでん)で。今年の米作りの最初の神事として籾種を播かれる。この苗代で育った早苗は6月25日の御田植祭で植えられる。
桜井市三輪1422(JR三輪駅から徒歩約5分)  0744-42-6633
金峯山寺
花供懺法会・花供会式
4月10〜12日
蔵王権現のご神木・山桜の満開を御本尊に報告する行事。奴行列を先頭に金峯山の鬼、お稚児さん、山伏、僧侶、そして行列の最後は管長猊下が乗られた大名籠と続く格式を持った行列が行われる。10日=花供千本搗き・女人護摩▽11日=大名行列・花供懺法会▽12日=大名行列・採灯大護摩供厳修。懺法会
吉野郡吉野町吉野山2498(近鉄吉野駅からタクシー約10分) 0746-32-8371
弘仁寺
十三詣り
4月13日
9時。13歳(数え年の13歳=現在の年の数え方では12歳)の厄を払い、 知恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩にお参りをする行事。 虚空蔵菩薩は広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩で、参拝することで智恵や知識、記憶といった面での利益が あるとされる。
奈良市虚空蔵町46(JR・近鉄奈良駅からバス「下山町」下車、乗り換えてコミュニティバス「高樋町」下車、徒歩約5分) 0742-62-9303
當麻寺
練供養会式
4月14日
16時。観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、阿弥陀さまの待つ極楽へ導いていく様子を再現した儀式。わが国の「練供養」の発祥で、境内は数多くの参詣者で埋め尽くされる。當麻寺本堂である曼陀羅堂から東方にある娑婆堂まで長い架け橋が渡される。二つのお堂を繋ぐ橋は来迎橋で、娑婆と浄土を繋ぐ最短距離の白い道とされる。
葛城市當麻1263(近鉄当麻寺駅から徒歩約15分) 0745-48-2001(中之坊)
石上神宮
春季大祭
4月15日
11時。10月15日の秋の「例祭」に対する春の大祭。秋のように渡御は行われない。神社関係者・官公庁関係者・氏子・各町区長・総代・崇敬者ら多数が参列する。大祭式で執行され、宮司の祝詞奏上の後、舞楽が奏せられる。祭典後は参集殿で直会を行う。
天理市布留町(JR・近鉄天理駅下車、徒歩約30分) 0743-62-0900
興福寺
放生会
4月17日
法要13時。仏教の「殺生を戒める」という思想に基づき、捕らえた生き物を放して供養する。南円堂の隣にある一言観音堂で法要があり、僧侶により桶に入った金魚や鯉に戒が授けられる。法要の後は猿沢池で般若心経を唱え、桶の中の稚魚を放す。
奈良市登大路町48(近鉄奈良駅から徒歩約10分) 0742-22-7755
霊山寺
大辯才天開運護摩法会
4月17日
13時30分から辯天堂で。霊験あらたかなことで全国から信者が訪れる霊山寺の大辯才天。歴史は古く、平安時代初期の弘仁期にまで遡る。弘法大師が霊山寺へ来た時、鼻高山に大龍神がいると感得し、現在の奥之院に大龍神を大辯才天として祀ったという。
薔薇会式・えと祭り 5月17日
13時。本尊・薬師如来と八体仏にバラの花をお供えして、平和への感謝と人々の健康、幸せを祈る法会。子どもたちによる鼓笛隊や、バラのお神輿、十二支の面を付けた干支面者、僧侶、稚児ら約100人がバラ園や境内を練り歩く。
奈良市中町3879(近鉄富雄駅から奈良・郡山・若草台行きバスで「霊山寺」下車) 0742-45-0081
松尾寺
松尾山水子観音誕生祭
4月18日
9時から16時。有縁・無縁の水子の霊を回向し、親と子の健康、長寿を祈る。阿弥陀堂で僧侶が回向する。
大和郡山市山田町683(JR大和小泉駅からバス「松尾寺口」下車、徒歩約30分) 0743-53-5023
長谷寺
ぼたん献花祭
4月18日
観音さまにボタンの花とお茶を奉納し、ボタン期を告げる法要。12時30分に「伊勢辻」を出発し、お稚児行列を伴い伊勢辻から本堂まで練り歩く。13時30分ごろから、本堂で法要が始まる。5月10日まで「ほたんまつり」が開かれ、期間中は茶会や特別法話などさまざまなイベントが行われる。また、境内総受け付けに備え付けの応募用紙に必要事項を記入して応募箱に入れると、抽選で100人に鉢植えぼたん(1人1鉢)がプレゼントされる。
桜井市初瀬731-1(近鉄長谷寺駅から徒歩約15分) 0744-47-7001
林神社(漢国神社)
饅頭祭
4月19日
11時。日本の饅頭の始祖・林浄因の徳を偲び菓業界の繁栄を祈る祭り。全国の菓子業者が神前に自家製の銘菓を供える。神事のあと無料の呈茶席もある。
奈良市漢国町2(近鉄奈良駅から徒歩約3分。JR奈良駅から徒歩約10分)
帯解寺
小野小町忌
4月24日
14時。平安時代前期の女流歌人で六歌仙、三十六歌仙の一人に数えられる〝絶世の美女〟小野小町を偲び、参拝する人々が心うるわしい「心の美人」となって幸せに生きられるよう毎年営む法要。小町の祠前で法要が行われ、本堂南側で坂本流による「七小町の舞」が奉納される。また普段は閉められている祠の扉も開けられ、小町人形を拝観できる年に1度の機会となっている。当日の参拝者には粗供養を進呈。
奈良市今市町734(JR帯解駅から北へ徒歩約5分または近鉄奈良駅からバス天理行き「下山」下車、徒歩約10分) 0742-61-3861
文殊会 4月25日
15〜16時。東金堂の文殊菩薩(もんじゅぼさつ)に学業成就などを祈願する法要。衣装に身を包んだ稚児が、経典の一部の書を納めた「奉額車」が引かれる中、浄教寺から三条通を通って興福寺まで歩く。東金堂に到着すると、文殊菩薩坐像の前で法要が行われる。
奈良市登大路町48(近鉄奈良駅から徒歩約10分) 0742-22-7755 
談山神社
春のけまり祭
4月29日
11時。蹴鞠(けまり)は今から凡そ1,400年前、中国から伝わったと言われ、中大兄皇子と藤原鎌足が飛鳥の法興寺(現・飛鳥寺)で蹴ったのが最初とされる。以来歴代天皇始め宮中の高官・将軍・大名・室町江戸時代では庶民に至るまで広く行われたが、明治維新頃にはいったん途絶えた。明治38年、明治天皇の御下命により蹴鞠保存会を創立。
桜井市多武峰319(JR・近鉄桜井駅から談山神社行きバス終点下車、徒歩約3分) 0744-49-0001
信貴山朝護孫子寺 
潅仏会(お釈迦様誕生花祭り)
5月8日
9時から16時。本堂で。仏教の開祖「釈尊」の誕生を祝う法要。本堂正面にて一般の人も自由に甘茶かけに参加できます。甘茶無料接待。
平群町信貴山(JR・近鉄王寺駅からバス信貴大橋下車、徒歩約5分) 0745-72-2277
唐招提寺
中興忌梵網会/うちわまき
 5月19日
中興忌梵網会は13時から14時まで、講堂で。鎌倉時代に戒律復興運動を推進した指導者の一人で、鑑真和上が伝えた戒律を厳守する生活を送った同寺中興の祖・大悲菩薩覚盛(だいひぼさつ・かくじょう)上人の命日にあたり、同上人の遺徳を偲んで法要と舞楽奉納が行われる。この後、15時から舎利殿(鼓楼)でうちわまきがあり、同殿から数百本のうちわがまかれる。うちわを授かることは、病魔退散や魔除けのご利益があるといわれている。うちわまき参加券は当日配布。参加券の代わりに抽選券も配布される。
奈良市五条町13-46  0742-33-7900 
不退寺
業平忌
5月28日
同寺は平安時代の貴族で、平城天皇の孫にあたる在原業平にゆかりがあり、業平を偲んで命日に業平忌が行われる。当日は、本堂に業平画像を掛けて、11時から法要が営まれる。毎年、歌の上達を願って和歌や俳句をたしなむ多くの人が参拝する。重要文化財・多宝塔の特別開扉も。
奈良市法蓮町517(JR・近鉄奈良駅から西大寺駅行きバス約10分、「一条高校前」下車、徒歩約5分) 0742-22-5278 
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