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EVENT GUIDE

奈良で行なわれている催し・イベントなどを毎月更新しています。
詳細・変更については、各問い合わせ先に御確認ください。

今月の特集関連行事
福應寺
秘仏板仏特別開扉
7月9日
17時から21時。恵心僧都(源信)の真筆と伝わる秘仏板仏が7月9日のみ開扉される。当日は多くの出店が立ち並び大勢の人々で賑わう。
香芝市狐井581(近鉄五位堂駅から徒歩約15分)☎0745・79・5570
阿日寺
恵心忌大法要
7月10日
9時から12時。『往生要集(おうじょうようしゅう)』の著者、恵心僧都(源信)ゆかりの寺で僧都の法要が営まれる。また、法要時間内に地獄絵図の特別公開も行われる。
香芝市良福寺361(近鉄五位堂駅または下田駅から徒歩約20分)☎0745・76・5561
吉田寺(きちでんじ)
地蔵盆
7月15日
14時から。名入りの提灯を吊り下げ、老若男女が数珠繰りを念仏を行う。地蔵菩薩木造立像は本堂内に安置されているほか、境内にも延命地蔵尊をはじめ多くの石仏地蔵菩薩像が祀られている。
生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23(JR法隆寺駅から徒歩約20分)☎0745・74・2651
吉田寺(きちでんじ)
地蔵盆
7月15日
14時から。名入りの提灯を吊り下げ、老若男女が数珠繰りを念仏を行う。地蔵菩薩木造立像は本堂内に安置されているほか、境内にも延命地蔵尊をはじめ多くの石仏地蔵菩薩像が祀られている。
生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23(JR法隆寺駅から徒歩約20分)☎0745・74・2651
長岳寺
施餓鬼法会
8月21日
14時から本堂にて無縁諸霊や先祖供養の法会を行う。13時まで塔婆供養の受付が行われる。
大地獄絵開帳 10月23日~11月30日
9時から17時。長岳寺本堂にて狩野山楽筆大地獄絵(縦3.5m、横11m)が開帳される。適時絵解き説法が行われる(要問い合わせ)。
天理市柳本町508(JR柳本駅から徒歩約20分)☎0743・66・1051
奈良国立博物館
わくわくびじゅつギャラリー いのりの世界のどうぶつえん
7月13日~9月8日
動物や想像上のいきものが表現された仏教美術を一堂に集め、彼らが仏や神の住まう世界に登場する秘密に迫る。地獄草紙や六道絵なども出品される。また、仏教美術が本格的に生み出される以前の、人々の祈りに関わる動物造形もあわせて紹介する。
特別陳列 法徳寺の仏像 ―近代を旅した仏たち― 7月13日~9月8日
奈良市十輪院町の法徳寺には、近年約30軀の仏像が寄進された。南都ゆかりの像を多く含む、これら仏像群の魅力に迫る。
9時30分~18時(金曜、土曜は20時、8月5日~15日は19時、8月9日~10日は21時、入館はいずれも閉館30分前まで)。月曜、7月16日休館(ただし7月15日、8月5日、12日は開館)。奈良市登大路町50(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ)☎050・5542・8600(ハローダイヤル)
伝統行事・寺社催事
おふさ観音
風鈴まつり
7月1日~8月31日
7時から17時。暑い夏を無事に過ごせるように2500個を超える風鈴の音色が厄を祓い、心地よい涼を運ぶ。期間中は10時から16時まで日本各地の風鈴即売会も。7月17日は夜まつりも開催、ランプのあかりで風鈴が幻想的に浮かび上がる。天才人形師・安本亀八作「生き人形」などの寺宝も特別公開中(要拝観料)。
橿原市小房町6-22(JR畝傍駅から徒歩約10分)☎0744・22・2212
信貴山朝護孫子寺
毘沙門天王御出現大祭
7月3日
午前3時から。毘沙門天の出現を記念して行う大祭。毘沙門天王に百味の供えを施し、本堂で徹夜詣りが行われる。毘沙門天王は七福神のなかでも福随一といわれ、商売繁昌・家内安全などの福の神として広く信仰されている。
生駒郡平群町信貴山2280-1(王寺駅北口から信貴山門行きバスで約20分、または近鉄信貴山下駅から信貴山門行きバスで約12分、信貴大橋下車、徒歩約10分)☎0745・72・2277
奥田弁天神社
奥田の蓮とり行事
7月7日
10時から12時。大和高田市奥田に多くの修験者が訪れ、捨篠池(すてしのいけ)といった弁天神社の周囲の蓮池に蓮とり船が出て、蓮切りが行われる。その後修験者たちは町内の行者堂などに蓮華を献じ、古式にのっとり採燈大護摩供を行って吉野山に向かう。吉野山金峯山寺の蓮華会とともに、県の無形文化財に指定されている。
大和高田市奥田(近鉄大和高田駅から無料臨時バス運行)☎0745・53・8200(大和高田市文化振興課)
金峯山寺
蓮華会(蛙飛び)
7月7日
12時頃六田初花権現で大護摩供、12時30分に竹林院前を蛙太鼓台が出発。15時頃行列が下千本を出発、15時30分頃から蓮華会法要および蛙飛び。奥田から蓮華を携えてやってきた修験者たち(奥田の蓮とり行事参照)を、蔵王堂の僧たちや太鼓台に乗った大蛙がロープウェイ吉野山駅まで迎えに行く。合流した両者は吉野山の町並みを練り歩き、蔵王堂に到着すると蓮華会の法要を執り行う。法要後はユーモラスなしぐさで観客を魅了する蛙飛びが行われる。
吉野郡吉野町吉野山2498(近鉄吉野駅からタクシーで約10分、または近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約10分)☎0746・32・8371
興福寺
弁才天供
7月7日
法要は10時から。国宝三重塔の内部の拝観は9時から16時。興福寺の弁才天は、弘法大師が天川の弁才天を勧請したと伝えられる。日本では吉祥天と混同されたため、福徳・財宝の神とされ室町時代中期頃からは七福神の1つに数えられるようになった。この日、三重塔内に安置してある窪弁才天を祀る。また、三重塔の内部がこの日にかぎり拝観できる。
奈良市登大路町48(近鉄奈良駅から徒歩約5分)☎0742・22・7755
龍田大社
風鎮大祭
7月7日
毎年7月第1日曜、10時30分から。午前中に祭典、午後からはさまざまな神賑(かみにぎわい)行事が行われる。21時頃から迫力ある風神花火が奉納される。暴風や洪水がおこらないようにと祈願する祭りで、1300年の歴史がある。
生駒郡三郷町立野南1-29-1(JR三郷駅から徒歩約5分)☎0745・73・1138
霊山寺
解除会・茅の輪くぐり・象鼻杯
7月7日
10時から。解除会とは平安時代から行われてきた夏越祓のこと。古式の行事を復興し、疫病などが流行する夏、本堂で厄を払う。蓮の葉に清酒を注ぎ、茎から飲んで香を楽しむ象鼻杯のふるまいもある。
奈良市中町3879(近鉄富雄駅から若草台行きバスで約10分、霊山寺下車、徒歩約3分)☎0742・45・0081
鴨都波(かもつば)神社
夏祭りススキ提灯献燈行事
7月16日
19時頃から。県の指定無形民俗文化財のススキ提灯献灯行事は、五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願する祭り。氏子地域から「ススキ提灯」と呼ばれる30基余りの提灯が奉納され、葛城公園から鴨都波神社まで巡行する。神社の境内では若衆会によるススキ提灯の練り回しがある。
御所市宮前町513(JR・近鉄御所駅から徒歩約8分)☎0745・62・2176
天河大辨財天社
例大祭
7月16日~17日
16日19時から宵宮祭。17日10時から例大祭。芸術を司る神、弁財天のなかでも天河大辨財天は芸能関係者の信仰が篤く、著名人の参拝も多い。当日は13時から本殿の能舞台で「清経」の能楽が奉納される。能楽は観世流片山九郎右衛門氏を迎えて行う。
吉野郡天川村坪内107(近鉄下市口駅から洞川温泉行き、中庵住行きバスで約1時間、天河大弁財天社下車、徒歩約5分)☎0747・63・0558
法華寺
蓮華会式
7月17日
18時30分頃から行燈の点灯、19時頃から本尊の十一面観音を供養し、夏の疫病の厄除けを祈願し、茅の輪くぐりが行われる。この行事は、奈良時代に疫病が流行した際、光明皇后が「かや」を供えて疫病除けの祈願をしたことに由来するといわれている。17時頃から光月亭で茶粥のふるまいも。
奈良市法華寺町882(JR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約16分、法華寺下車、徒歩約3分)☎0742・33・2261
本久寺
角之進祭り
7月18日
16時頃から。御所市を流れる水越川の開拓者・上田角之進を称えて、五穀豊穣を祈願する祭り。
御所市名柄324(JR・近鉄御所駅から御所市コミュニティバス〈ひまわり号〉西コース循環で約36分、名柄下車、徒歩約3分※バスの本数に注意)☎0745・66・0831
津島神社
祇園祭
7月20日~21日
毎年7月中旬、17時頃から。津島神社はかつては「祇園社」といい、いまも「祇園さん」の愛称で親しまれる。田原本音頭にも詠われる祇園祭は、豊かな財力をもとに古くから盛大に行われてきた例祭。奈良県中部一の夏祭りとして近隣各地から訪れる人々で賑わう。
磯城郡田原本町祇園町549(近鉄田原本駅から徒歩約5分)☎0744・32・3914
天理市
桃尾の滝開き
7月21日
毎年7月の第3日曜、14時頃から(荒天中止)。春日断層崖で見られる滝の中では最大級で落差23mの滝の前で、石上神宮の神職による神事と行者によるホラ貝の儀式が行われる。桃尾の滝は万葉集にも詠まれ、夏の涼場として知られる。
天理市滝本町(JR・近鉄天理駅から国道針行き、針インター〈苣原経由〉行きバスで約16分、上滝本下車、徒歩約10分※バスの本数に注意)☎0743・63・1242(産業振興課)
當麻寺
當麻曼荼羅蓮華会と写仏会
7月23日
14時から。中将姫が當麻曼荼羅を織り上げた日にちなみ、曼荼羅完成を祝う行事。中之坊写仏道場の當麻曼荼羅の前で、伝統の法要が営まれる。同日の写仏会への参加者は、この声明・読経の声を聞きながら写仏できる(参加費別途)。
葛城市當麻1263(近鉄当麻寺駅から徒歩約15分)☎0745・48・2001
伝香寺
地蔵会(着せ替え法要)
7月23日
16時から。「裸のお地蔵さん」として知られる地蔵菩薩立像の衣の着せ替えが行われる。この布は所願成就・安楽往生に功徳があるとされ、裁断しお守りの内符とされる。
奈良市小川町24(JR・近鉄奈良駅から徒歩約10分)☎0742・22・1120
帯解寺
子安地蔵会
7月23日~24日
23日19時から。約30mもの紅白の岩田帯を持った僧侶らが、雅楽に合わせて岩田帯練供養を行う。23日・24日の19時30分から法要が行われ、求子・安産・家内安全息災延命を祈願する。岩田帯練供養は23日のみ。両日ともたくさんの夜店が出て賑わう。
奈良市今市町734(JR帯解駅から徒歩約5分)☎0742・61・3861
畝火山口神社
でんそそ祭
7月28日
10時から。俗に「お峯のデンソソ」といわれる畝火山口神社の夏祭。奉納行事などが催される。夕方からは店も出てカラオケ大会や盆踊り大会などがある。「でんそそ」は、お峯で打ち鳴らす太鼓の音が「でんそそ」と聞こえたことからこの名前がついたと伝わっている。現在、太鼓は拝殿で打つ。
橿原市大谷町157-1(近鉄橿原神宮西口駅から徒歩約15分)☎0744・22・4960
東大寺
解除会
7月28日
8時から、茅草(かやくさ)でつくった約2mもの茅の輪を僧侶がくぐり、疫病除けの法要を行う。法要後から15時頃まで参拝者も大仏殿内に設置された茅の輪をくぐることができ、この輪をくぐれば今年の悪病から逃れることができると伝えられる。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
大神神社
綱越神社例祭(おんぱら祭)
7月31日
大鳥居の南側に位置する摂社綱越神社で行われ、夏を無病息災で過ごすことを祈る「夏越(なごし)の大祓」の祭典。 祭典では、邪気を祓う神馬(しんめ)曳きという古儀や、参列者が全員でくぐる茅の輪神事など、夏の無病息災・延命長寿を祈る。19時30分からは、約2000発の花火が奉納される。
桜井市三輪1422(JR三輪駅から徒歩約5分)☎0744・42・6633
大安寺
盂蘭盆精霊会
8月1日~15日
9時から15時30分。精霊供養。高僧などの染筆を入れた灯篭を掲げ、盆施餓鬼供養を行う。最終日の15日は総供養。
奈良市大安寺2-18-1(JR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分)☎0742・61・6312
天川村
洞川行者祭り
8月2日~3日
毎年8月2日から3日。2日は10時から21時、3日は13時から21時頃までで、21時頃から花火大会がある。大峯山開祖の役行者が、冤罪が晴れ無罪となって大峯山に戻ったとき、熱狂的に村民が出迎えたようすを表したお祭り。ひょっとこ踊り、鬼踊り行列など、大峯山随一の奇祭として有名。
吉野郡天川村洞川(近鉄下市口駅から洞川温泉行きバスで約1時間20分、終点下車※バスの本数に注意)☎0747・64・0333(大峯山洞川温泉観光協会)
川上村
かみせ祭
8月3日
17時から(花火は20時から)。「かみせ」とは、川上村の古い呼び方で、古くは「神瀬」と呼ばれていた。盆踊りはもちろんビンゴ大会、屋台など盛りだくさんの内容で、子どもたちや若い人、お年寄りまで誰もが楽しめる。祭の最後には打ち上げ数1000発を超える花火大会も開催。
吉野郡川上村迫1335-3(近鉄大和上市駅から湯盛温泉杉の湯行きバスで約30分、川上村役場下車すぐ※バスの本数に注意)☎0746・52・0127(川上村商工会)
墨坂神社
火祭り
8月3日
7月31日に行われた七夕の飾りを焚き上げる行事。15時頃からお焚き上げのトンドが行われ、それと並行して子供神輿が町中を練り歩く。
宇陀市榛原萩原703(近鉄榛原駅から徒歩約8分)☎0745・82・0114
十津川村
つり橋まつり(揺れ太鼓)
8月4日
〝はしの日〟にちなんだお祭り。地区を練り歩くふれ太鼓は16時から、つり橋での揺れ太鼓は18時から。長さ297m、高さ54mの谷瀬の吊り橋の上で、大迫力の和太鼓演奏が行われる。
吉野郡十津川村上野地(車で京奈和自動車道「五條IC」からR168で約60分)☎0746・62・0004(十津川村産業課)、0746・63・0200(十津川村観光協会)
安堵町・極楽寺
広島大仏平和祈念式典
8月5日~6日
5日17時から20時頃まで安堵町の祭りで、極楽寺周辺に夜店が立ち並ぶ。6日8時から式典。極楽浄土で瞑想する姿を表す定印(じょういん)を結んでいる阿弥陀如来坐像(広島大仏)に、世界平和を願う。8月5日から15日の間は年に1度の広島大仏開帳および特別朱印期間となる。
生駒郡安堵町東安堵1453(JR法隆寺駅からかしの木台行きバスで約5分、東安堵下車、徒歩約5分)☎0743・57・2231
東大寺
お身拭い
8月7日
7時(一般入堂は7時30分)から9時30分頃。年に1度、大仏の身(体)を浄める行事。120人~150人近い僧侶や関係者で行われる。参加者は早朝より二月堂の湯屋で身を清め、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合、7時より撥遣作法が行われた後、全員でお経を唱えて開始する。天井からつるしたゴンドラを使用しながら、ハタキで埃を落としていく夏の風物詩。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
室生寺
曝凉(ばくりょう)展(室生寺文化財保全事業)
8月7日~8日
9時から15時。曝凉とは虫干しのこと。立秋の日、室生寺宝物を虫干しする機会に慶雲殿で公開する。協力金(拝観料)300円(お抹茶付、入山料別途必要)。
宇陀市室生78(近鉄室生口大野駅から室生寺行きバスで約15分、終点下車、徒歩約5分※バスの本数に注意)☎0745・93・2003
東大寺二月堂
功徳日(およく)
8月9日
この日に参詣すると、4万6000回参詣したのと同じ功徳が得られると伝えられ、「およく」と呼ばれている。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分)☎0742・22・5511
十津川村
十津川の大踊り
8月13日~15日
小原の大踊りは8月13日の20時から24時(予定)。武蔵の大踊りは8月14日の20時から23時。西川の大踊りは8月15日の19時30分から23時30分。中世以来の貴重な「大踊り」を残している「小原(十津川第一小学校)」「武蔵(旧武蔵小学校」「西川(旧西川第一小学校)」各地域で、それぞれ開催日をずらして踊りが開催される。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
吉野郡十津川村小原、武蔵、西川(車で京奈和自動車道「五條IC」からR168で〈小原へは〉約1時間30分、〈武蔵へは〉約1時間30分、〈西川へは〉約2時間)☎0746・62・0004(十津川村産業課)、0746・62・0003(十津川村教育課)
春日大社
中元万燈籠
8月14日~15日
19時から21時30分。約800年前から現在に至るまで、貴族や武士をはじめ、庶民からも奉納された燈籠は約3000基におよぶ。2月の節分と8月14日~15日の両日に、参道の石燈籠から回廊内の釣燈籠まで全燈籠が点灯され、幻想的な雰囲気を醸し出す。
奈良市春日野町160(JR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約15分、終点下車すぐ)☎0742・22・7788
高円山・飛火野
奈良大文字送り火
8月15日
昭和35年からはじめられ、今年で60回目を迎える戦没者慰霊と世界平和を祈る祭典。高円山に燃え上がる「大」の字は宇宙を意味し、人体にひそむ煩悩の焼却と諸霊に供養する清浄心を表す。18時50分から春日大社境内の飛火野で慰霊祭典、20時から高円山に点火。
奈良市春日野町(飛火野)(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分春日大社参道前下車すぐ)☎0742・30・0230(奈良市観光協会)
東大寺
大仏殿万燈供養会
8月15日
19時から22時。盂蘭盆会の一夜、大仏に燈火を供えて諸霊の供養が行われる。17時30分にいったん閉門された大仏殿が、19時再び開門。4つの明かりをを灯した約2500基の灯籠が並べられる。当日でも拝観できる(有料)。8月13日~14日の夜間特別拝観(19時~21時)は無料になる。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
春日神社・八幡神社
ほうらんや火祭
8月15日
200年以上前から続く祭り。12時30分頃に春日神社、15時20分頃八幡神社で祭典が行われ、それぞれの祭典後松明に点火される。浴衣姿の男衆が燃え盛る大松明を担ぎ境内を何度も練り歩く。▪橿原市東坊城町(近鉄坊城駅から〈春日神社へは〉徒歩約8分、〈八幡神社へは〉徒歩約4分)☎0744・22・4001(橿原市観光政策課)
川上村
ちゃごかご(ちゃんごかんご)
8月中旬
19時頃から。村上天皇の天徳年間にはじまったといわれる1000年以上の歴史がある伝統行事。悪疫退散、作物豊穣などを願う。見どころはユニークな太鼓たたきで、本堂の天井から、ひもで太鼓をつるし、そのまわりを村人たちが、「ホーエイサイ」の掛け声とともに太鼓をたたき、鐘を打ち鳴らす。豊作を期待し、「鎮護(ちんご)・加護(かご)」を祈ったために、「チャゴカゴ」と呼ぶようになったとの言い伝えがある。
吉野郡川上村高原177(近鉄大和上市駅から湯盛温泉杉の湯行きバスで約30分、終点下車、徒歩約30分※バスの本数に注意)☎0746・52・0111(川上村地域振興課)
賣太(めた)神社
阿礼(あれ)祭
8月16日
10時30分から祭典。今年は90回を迎えるため、午前中は祭典を行い、午後からは近くの平和公民館で各種神振行事(童話会、踊り)など行われる。
大和郡山市稗田町319(JR郡山駅から徒歩約15分)☎0743・52・4669
天河大辨財天社
七夕祭り
8月17日
毎年旧暦の7月7日。14時から22時まで神事が斎行され、灯花が点灯されるなか、万霊供養が行われる。
吉野郡天川村坪内107(近鉄下市口駅から洞川温泉行き、中庵住行きバスで約1時間、天河大弁財天社下車、徒歩約5分)☎0747・63・0558
薬師堂
念仏踊り
8月18日
19時30分から21時頃まで。小川谷七薬師の1つである薬師堂。その中央に大太鼓を据え、女性のお囃子と太鼓に合わせ鉦と木魚を持った男性2人が踊り回る。県の無形民俗文化財に指定されている。
吉野郡東吉野村木津川(近鉄榛原駅からタクシーで約40分。開催時刻が遅いため、当日は車での来場を推奨)☎0746・42・0441(東吉野村地域振興課内/東吉野村観光協会)
霊山寺
施餓鬼法要・地蔵盆法会・盆踊り・花火
8月22日
15時から。先祖を供養し、地蔵の徳を偲ぶ法要。無縁壇での施餓鬼法要、霊園本堂の法要に続き、19時から霊園本堂前広場で盆踊り。20時頃から花火の打ち上げも。
奈良市中町3879(近鉄富雄駅から若草台行きバスで約10分、霊山寺下車、徒歩約3分)☎0742・45・0081
元興寺
地蔵会万燈供養
8月23日~24日
23日は17時から21時、24日は17時から21時。両日17時から国宝極楽堂にて法要、堂内では各界名士揮毫による行燈絵を展示する(行灯は31日まで展示)。また境内の浮図田(ふとでん)では、灯明皿による万灯供養が行われる。23日18時からは子供のひろばと模擬店出店、24日18時から20時30分までは国宝禅室で筝曲の奉納演奏なども催される。
奈良市中院町11(近鉄奈良駅から徒歩約12分)☎0742・23・1377
唐招提寺
地蔵盆(地蔵菩薩立像特別公開)
8月23日~24日
9時から16時。地蔵堂にて。近畿地方では、一般的な夏の行事である地蔵盆。子供の守り仏とされる地蔵菩薩を祀り、健やかな成長を願う。同時に弘法大師の作と伝わる秘仏で地蔵菩薩立像(重文)と堂内が特別に公開される。
奈良市五条町13-46(近鉄西ノ京駅から徒歩約10分)☎0742・33・7900
矢田寺(金剛山寺)
地蔵会式
8月23日~24日
地蔵信仰の中心地として栄え、「矢田の地蔵さん」として親しまれる。23日は6時から本堂で地蔵会式、19時からは地蔵講追善供養。24日19時からは戦没者慰霊法要が行われる。
大和郡山市矢田町3506(近鉄郡山駅から矢田寺行きバスで約20分、終点下車、徒歩約5分)☎0743・53・1445
聖林寺
本尊地蔵菩薩会式
8月24日
13時30分から。本堂で本尊子安延命地蔵菩薩の法要が行われる。丈六の大石仏で、堂内にいる石の地蔵像としては、日本最大のもの。参列者には散華が無料で配布される。
桜井市下692(JR・近鉄桜井駅から多武峯または談山神社行きコミュニティバスで約10分、聖林寺前下車すぐ)☎0744・43・0005
西大寺
興正(こうしょう)菩薩忌(菩薩忌のつどい)
8月25日
年に1度の忌日法要。15時30分(予定)から受付(天候により変更あり)。参拝者に法話を行い、夕方から奥の院の興正菩薩五輪塔に数百の灯明をともして法要を行う。参拝料は1人1000円(予定)。雨天中止。
奈良市西大寺芝町1-1-5(近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分)☎0742・45・4700
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