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奈良で行なわれている催し・イベントなどを毎月更新しています。
詳細・変更については、各問い合わせ先に御確認ください。

今月の特集関連行事
元興寺文化財研究所
創立50年記念事業 元興寺文化財研究所の実践文化財学 講座編 古代都城を掘る
8月19日
13時30分から15時まで。会場は同研究所・総合文化財センター。講師は同研究所職員の村田裕介氏(藤原京編)、佐藤亜聖氏(平城京編)。
講座編 武具埋納祭祀の具体相
9月16日
13時30分から15時まで。会場は同研究所・総合文化財センター。講師は同研究所職員の塚本敏夫氏。 各回参加費500円(資料代を含む)、定員85名(先着順)、要事前申し込み(氏名・連絡先・参加日時を電話・はがき・FAXのいずれかで、当日まで受付可)。詳しくは問い合わせ。
問い合わせ・申し込み ☎0742・23・1376 FAX 0742・27・1179 〒630-8304 奈良市南肘塚町146-1 「元興寺文化財研究所 実践文化財学」係
元興寺
地蔵会万燈供養
8月23日~24日
8月23日は17時から21時、24日は17時から24時。両日17時から国宝極楽堂にて法要、堂内では各界名士揮毫による行燈絵を展示する(行灯は31日まで展示)。また境内の浮図田(ぷとでん)では、灯明皿による万灯供養が行われる。23日18時からは子供のひろばと模擬店出店、24日18時から20時30分までは国宝禅室で筝曲の奉納演奏なども催される。
平成29年度夏季企画展 元興寺文化財研究所 創立50年記念事業 鎮物としての武器武具 −武具埋納祭祀の展開−
9月2日~24日
元興寺文化財研究所が今年50周年を迎えることを記念し、これまでの研究成果を展示する。
奈良市中院町11(近鉄奈良駅から徒歩約12分)☎0742・23・1377
奈良市観光協会
限定企画 元興寺文化財研究所研究員と歩く ならまち「怨霊ウォーク」
8月29日、9月30日
8時45分にJR京終駅集合、12時頃まで。元興寺文化財研究所の研究員とともに、ならまちの歴史や「怨霊」の伝承が残る場所を古地図を見ながら巡る。参加費2000円(元興寺拝観料、保険料などを含む)、要事前申し込み(電話、またはホームページからの受付)、定員各20名。雨天決行。詳しくは問い合わせ。
問い合わせ・申し込み ☎0742・27・8866 https://narashikanko.or.jp/naratime/ja
伝統行事・寺社催事
おふさ観音
風鈴まつり
7月1日~8月31日
7時から17時(入場は16時30分まで)。暑い夏を無事に過ごせるように2500個を超える風鈴の音色が厄を祓い、心地よい涼を運ぶ。期間中は9時から16時まで日本各地の風鈴即売会も。7月17日は夜まつりも開催、ランプのあかりで風鈴が幻想的に浮かび上がる。天才人形師・安本亀八作「生き人形」などの寺宝も特別公開中(要拝観料)。
橿原市小房町6-22(JR畝傍駅から徒歩約7分)☎0744・22・2212
大安寺
盂蘭盆精霊会 (うらぼんしょうりょうえ)
8月1日~15日
9時から16時。精霊供養。高僧などの染筆を入れた灯篭を掲げ、盆施餓鬼供養を行う。最終日の15日は総供養。
奈良市大安寺2-18-1(JR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分) ☎0742・61・6312
天川村
洞川行者祭り
8月2日~3日
毎年8月2日から3日。2日は10時から21時、3日は13時から21時30分までで、21時30分から花火大会がある。大峯山開祖の役行者が、冤罪が晴れ無罪となって大峯山に戻ったとき、熱狂的に村民が出迎えたようすを表したお祭り。ひょっとこ踊り、鬼踊り行列など、大峯山随一の奇祭として有名。
吉野郡天川村洞川(近鉄下市口駅から洞川温泉行きバスで約1時間20分、終点下車。バスの本数に注意)☎0747・64・0333(大峯山洞川温泉観光案内所)
墨坂神社
火祭り
8月3日
7月31日に行われた七夕の飾りを焚き上げる行事。15時30分頃から松明に火がつけられ、子供神輿が町中を練り歩く。19時ごろからトンドがあり、その後花火大会が行われる。
宇陀市榛原萩原703(近鉄榛原駅から徒歩約8分)☎0745・82・0114
十津川村
つり橋まつり(揺れ太鼓)
8月4日
地区を練り歩くふれ太鼓は16時、つり橋での揺れ太鼓は18時30分頃から(予定)。長さ297m、高さ54mの谷瀬の吊り橋で和太鼓演奏が行われる。
吉野郡十津川村上野地(近鉄大和八木駅または五條バスセンターから十津川温泉行き、新宮行きバスで約1時間36分、上野地下車すぐ。バスの本数に注意)☎0746・62・0004(十津川村役場観光振興課)
安堵町・極楽寺
広島大仏平和祈念式典
8月5日~6日
6日8時から式典。極楽浄土で瞑想する姿を表す定印(じょういん)を結んでいる阿弥陀如来坐像(広島大仏)に、世界平和を願う。5日17時から20時頃まで安堵町の祭りで、極楽寺周辺に夜店が立ち並ぶ。
生駒郡安堵町東安堵1453(JR法隆寺駅からかしの木台行きバスで約5分、東安堵下車、徒歩約5分)☎0743・57・2231
東大寺
東大寺お身拭い
8月7日
7時30分から10時頃。年に1度、大仏の身を浄める行事。120人から150人近い僧侶や関係者で行われる。早朝より二月堂の湯屋で身を清め、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合、7時より撥遣作法が行われた後、全員でお経を唱えて開始する。天井からつるしたゴンドラを使用しながら、ハタキで埃を落としていく夏の風物詩。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
東大寺二月堂
およく
8月9日
この日に参詣すると、4万6000回参詣したのと同じ功徳が得られると伝えられ、「およく」と呼ばれている。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分)☎0742・22・5511
十津川村
十津川の大踊り
8月13日~15日
小原の大踊りは8月13日の20時から24時(予定)。武蔵の大踊りは8月14日の19時30分から24時(予定)。西川の大踊りは8月15日の19時30分から24時(予定)。中世以来の貴重な「大踊り」を残している「小原」「武蔵」「西川」各地域で、それぞれ開催日をずらして踊りが開催される。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
吉野郡十津川村小原、武蔵、西川(近鉄大和八木駅または五條バスセンターから十津川温泉行き、新宮行きバスで〈小原へは〉約2時間6分、小原下車、徒歩約5分、〈武蔵へは〉約2時間6分、十津川村役場下車、徒歩約1時間、〈西川へは〉約2時間6分、十津川温泉下車、徒歩約2時間。バスの本数に注意)☎0746・62・0004(十津川村役場観光振興課)
春日大社
中元万燈籠
8月14日~15日
19時から21時30分。約800年前から現在に至るまで、貴族や武士をはじめ、庶民からも奉納された燈籠は約3000基におよぶ。2月の節分と8月14日~15日の両日に、参道の石燈籠から境内の釣燈籠まで全燈籠が点灯され、幻想的な雰囲気を醸し出す。
奈良市春日野町160(JR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約15分、終点下車すぐ) ☎0742・22・7788
春日神社・八幡神社
ほうらんや火祭
8月15日
300年以上前から続く祭り。12時30分頃に春日神社、15時頃八幡神社で祭典が行われ、その後松明に点火される。浴衣姿の男衆が燃え盛る大松明を担ぎ境内を何度も練り歩く。
橿原市東坊城町(近鉄坊城駅から〈春日神社へは〉徒歩約8分、〈八幡神社へは〉徒歩約4分)☎0744・22・4001(橿原市観光課)
川上村
ちゃごかご(ちゃんごかんご)
8月15日(予定)
19時頃から。村上天皇の天徳年間にはじまったといわれる1000年以上の歴史がある伝統行事。悪疫退散、作物豊穣などを願う。見どころはユニークな太鼓たたきで、本堂の天井から、ひもで太鼓をつるし、そのまわりを村人たちが、「ホーエイサイ」の掛け声とともに太鼓をたたき、鐘を打ち鳴らす。豊作を期待し、「鎮護(ちんご)・加護(かご)」を祈ったために、「チャゴカゴ」と呼ぶようになったとの言い伝えがある。
吉野郡川上村高原177(元安楽寺境内)(近鉄大和上市駅から湯盛温泉杉の湯行きバスで約30分、終点下車、徒歩約30分。バスの本数に注意)☎0746・52・0111(川上村役場地域振興課)
高円山・飛火野
奈良大文字送り火
8月15日
昭和35年からはじめられた戦没者慰霊と世界平和を祈る祭典。高円山に燃え上がる「大」の字は宇宙を意味し、人体にひそむ煩悩の焼却と諸霊に供養する清浄心を表す。18時50分から春日大社参道南の飛火野で慰霊祭典、点火は20時から。
奈良市春日野町(飛火野)(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、春日大社参道前下車、徒歩約2分) ☎0742・22・3900(奈良市観光センター)
東大寺
大仏殿万燈供養会
8月15日
19時から22時。盂蘭盆会の一夜、大仏に燈火を供えて諸霊の供養が行われる。17時30分にいったん閉門された大仏殿が、19時再び開門。約2500基の点火された灯籠が並べられ、拝観できる(有料)。8月13日~14日の夜間特別拝観(19時~21時)は無料になる。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
売太(めた)神社
阿礼(あれ)祭
8月16日
10時から祭典。全国の童話作家をはじめ、多くの人々に話の神様として親しまれている稗田阿礼を祀るため、稗田舞(巫女舞)、地元の子どもたちによる阿礼様音頭の奉納、神前童話会などが行われる。
大和郡山市稗田町319(JR郡山駅から徒歩約15分)☎0743・52・4669
薬師
念仏踊り
8月18日
19時30分から22時頃まで。小川谷七薬師の1つである薬師堂。その中央に大太鼓を据え、女性のお囃子と太鼓に合わせ鉦と木魚を持った男性2人が踊り回る。県の無形民俗文化財に指定されている。
吉野郡東吉野村木津川(近鉄榛原駅からタクシーで約40分。開催時刻が遅いため、当日は車での来場を推奨)☎0746・42・0441(東吉野村役場地域振興課内/東吉野村観光協会)
霊山寺
施餓鬼法要・地蔵盆法会・盆踊り・花火
8月22日
15時から。先祖を供養し、地蔵の徳を偲ぶ法要。無縁壇での施餓鬼法要、霊園本堂の法要に続き、19時から霊園本堂前広場で盆踊り。20時頃から花火の打ち上げも。
奈良市中町3879(近鉄富雄駅から若草台行きバスで約10分、霊山寺下車、徒歩約3分) ☎0742・45・008
金剛山寺(矢田寺)
地蔵会式
8月23日~24日
地蔵信仰の中心地として栄え、「矢田の地蔵さん」として親しまれる。23日は6時から本堂で地蔵会式が行われ、19時からは地蔵講追善供養、24日の19時からは矢田村戦没者慰霊法要が行われる。
大和郡山市矢田町3516(近鉄郡山駅から矢田寺行きバスで約13分、終点下車、徒歩約5分)☎0743・53・1445
唐招提寺
地蔵盆(地蔵菩薩立像特別公開)
8月23日~24日
9時から16時。地蔵堂にて。近畿地方では、一般的な夏の行事である地蔵盆。子供の守り仏とされる地蔵菩薩を祀り、健やかな成長を願う。同時に弘法大師の作と伝わる秘仏で地蔵菩薩立像(重文)と堂内が特別に公開される。
奈良市五条町13-46(近鉄西ノ京駅から徒歩約10分)☎0742・33・7900
聖林寺
本尊地蔵菩薩会式
8月24日
13時30分から。本堂で本尊子安延命地蔵菩薩の法要が行われる。丈六の大石仏で、堂内にいる石の地蔵像としては、日本最大のもの。参列者には散華が無料で配布される。インド人の噺家・立川談デリー氏の講談も。
桜井市下692(JR・近鉄桜井駅から多武峯または談山神社行きコミュニティバスで約10分、聖林寺前下車すぐ)☎0744・43・0005
西大寺
興正(こうしょう)菩薩忌(菩薩忌のつどい)
8月25日
年に1度の忌日法要。15時30分(予定)から受付(天候により変更あり)。参拝者に講話を行い、夕方から奥の院の興正菩薩五輪塔に数千の灯明をともして法要を行う。参拝料は1人1000円(予定)。雨天中止。
奈良市西大寺芝町1-1-5(近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分)☎0742・45・4700
天河大辨財天社
七夕祭り
8月28日
毎年旧暦の7月7日。14時から神事が斎行され、燈籠が点灯されるなか、万霊供養が行われる。
吉野郡天川村坪内(近鉄下市口駅から中庵住行きバスで約1時間、天河神社前下車、徒歩約5分。バスの本数に注意)☎0747・63・0558
大神神社
久延彦神社例祭
9月1日
11時から。久延彦神社の祭神・久延彦命(くえひこのみこと)は知恵が大変優れる神で、「学問の神様」として信仰されている。この日は年に1度の例祭が行われる。
桜井市三輪1422(JR三輪駅から徒歩約5分)☎0744・42・6633
吉田寺(きちでんじ)
放生会(鳩にがし法要)
9月1日
放生会は13時から15時頃まで、参拝と回向は9時から受付。仏教の不殺生戒に基づく行事。生命の尊さを振り返り、念仏を唱えながら鳩や魚を解き放つ。この日の祈祷と回向の功徳は千日間の祈祷と回向の功徳に勝ると伝えられている。境内の多宝塔秘仏大日如来像も法要にあわせ9月1日と2日に公開される(11月1日から3日にも公開あり)。
生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23(JR法隆寺駅から徒歩約20分)☎0745・74・2651
志都美神社
宵宮
9月9日
五穀豊穣の祭り。18時頃から神楽奉納。縁日も開催される。
香芝市今泉582(JR志都美駅から徒歩約10分)☎0745・77・5069
葛城一言主神社
秋季大祭
9月15日
10時30分から。室町時代から伝わる御神火祭。一言主明神の怒りを鎮め、世の中の安全を祈願する。
御所市森脇432(JR・近鉄御所駅から御所市コミュニティバス〈西コース内回り循環〉で約20分、森脇下車、徒歩約10分、または五條バスセンター行きバスで約5分、宮古橋下車、徒歩約20分)☎0745・66・0178
東大寺二月堂
秋季大祭
9月15日
10時30分から。室町時代から伝わる御神火祭。一言主明神の怒りを鎮め、世の中の安全を祈願する。
御所市森脇432(JR・近鉄御所駅から御所市コミュニティバス〈西コース内回り循環〉で約20分、森脇下車、徒歩約10分、または五條バスセンター行きバスで約5分、宮古橋下車、徒歩約20分)☎0745・66・0178
東大寺二月堂
二月堂十七夜盆踊り
9月17日
18時から二月堂本堂で法要の後、18時30分から21時頃まで二月堂で盆踊りが行われる。奈良では「盆踊りの踊り納め」といわれる。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩約15分)☎0742・22・5511
白毫寺
志貴親王御忌
9月18日
毎年敬老の日、10時30分から法要と献花式。萩の花が見頃となるこの時期に合わせ、志貴親王の追慕の法要を行う。
奈良市白毫寺町392(JR・近鉄奈良駅から山村町・藤原台行きバスで約13分、高畑住宅下車、徒歩約20分)☎0742・26・3392
大峯山寺
大峯山戸閉式
9月23日
毎年9月23日。午前3時から。山上ヶ岳の山頂の大峯山寺で行われる。5月から開けられた本堂が行者や講の人々により閉められる(ただし女人禁制)。
吉野郡天川村洞川(近鉄下市口駅から洞川温泉行きバスで約1時間20分、終点下車、徒歩約3時間)☎0747・64・0001(大峯山龍泉寺)
大和神社
紅しで踊り奉納
9月23日
毎年9月23日、13時30分から。秋季大祭で奉納される踊り。江戸時代に起こった「雨乞い満願踊り」を昭和30年代に復活。赤い御幣を持ち、保存会の婦人が奉納する。その後、地元の園児による踊りの奉納も行われる。
天理市新泉町306(JR長柄駅から徒歩約8分)☎0743・66・0044
宝山寺
生駒聖天お彼岸万燈会
9月23日
17時から法要。灯りは17時頃から。大鳥居下から奥の院まで、約1万の灯明が灯される。20時頃終了予定。
生駒市門前町1-1(近鉄生駒駅から徒歩約3分で鳥居前駅へ、生駒ケーブルで約5分、宝山寺駅下車、徒歩約10分)☎0743・73・2006
吉野神宮
秋の大祭り
9月27日
10時30分から祭典。浦安の舞や銀吟などの奉納が行われる。
吉野郡吉野町吉野山(近鉄吉野神宮駅から徒歩約25分、またはタクシーで約5分) ☎0746・32・3088

EVENT GUIDE

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